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小春日和

主婦ライフワーカー(三歳児ママ)の日常

突然の断乳

 

先日、猛威を振るっていたインフルエンザにかかったので高熱で娘の世話も家事も出来ずに寝込みました。

授乳できるというタミフルの処方でしたが、移さないように隔離状態だったのでついでに断乳しようと旦那が提案してくれて突然決まりました。2歳直前での断乳決行でした。
 
歯医者さんに行った時に「母乳だと虫歯になりやすいからもう断乳をした方がいいでしょう」と勧められてはいたのですが、まぁいつかは卒乳するだろうし~と気長に思っていたので、今回の断乳は事前に予定を立てて言い聞かせる事なく始まってしまいました。
 
娘の面倒は旦那がたくさんみてくれていたんですが、娘も私に只ならぬ事情が出来て今は離れてるんだろな…と何か察したようで、私が時々現れても遠くから私をじーっと見たりするだけで我慢していました。
寝かしつけの時はギャー!と泣いている声が聞こえてきましたが、30分もかからずに寝かしつけていました。
 
そして熱も下がった3日目の頃、マスクをして娘の前に登場したら早速「ぱいぱい!」と言われてしまいました。
少し久しぶりなだけに躊躇いがちに、でも嬉しそうに「だっこ!ぱいぱい!ぱいぱい!」という娘の姿に猛烈に授乳したくなってしまった私…
 
娘が生まれてきてから凡そ700日くらい、自分が毎日欠かさず授乳してきていた事に気付いて自分頑張ったね!という気持ちが生まれ、また、その時間分ぴったり娘にくっついていた訳でこんなに離れて過ごしたのは初めてだったので、私にとっても大切なスキンシップの時間だったんだという寂寥感でいっぱいになり泣きました。少し情緒不安定になってました。
 
「ぱいぱいー!」と泣く娘、それを見て「授乳したいよー駄目なのかなぁ???」と泣く私、そして何故か水漏れして壊れる蛇口、水漏れを懸命に直す旦那「ちょっと今!水漏れてんの!いい加減にして!」
 
そうして怒った旦那が幼児用のせんべいを泣きじゃくる娘にサッと手渡したところ、「せんべい!!」と喜んでパッと受け取って食べ始めたのです。

せんべい>>>>ぱいぱい
あれ?え?うそ…さぼーん。と混乱しました。
 
「もっと上手くやってよ…(面倒見ててよ)」と溜め息つく旦那。娘と私と蛇口の面倒を見て疲れていました。
そんなこんなでぱいぱいと言いながらご飯をもりもり食べだしました。
 

その後、病み上がりに直ぐ保育所の見学に行ったんですが、そこは面接の時に一時保育で使っていたので(その時は物凄い大泣きして過ごしたそうで)着いて早々に泣きまくる娘。「ぱいぱいするー!ぱいぱいーー」と泣いていました。
 
予告なしの突然の断乳だったし、保育所に預けた時の不安やストレスが今出てるのだろうし、これから預けるにも時期が重なってしまって精神面に良くないのでは??と今回の断乳は良いことだったのか?と悩んだ私は、帰り道「ぱいぱい、ぱいぱい」とすがる娘に一度授乳しました。
 
でもそれも良かったのだろうか…と気になってネットで調べると、断乳からの再開は次の断乳が大変になる、とかダメって言っておいてあげると泣けばもらえると考えてしまう、とか親のブレた姿勢がこどもを不安定にさせる、などなどたくさんの意見があってまた半泣き状態の私。即、育児支援センターの保健師さんに相談しました。

状況を説明したら、「今回頑張ったからくれたんだって分かって飲んだと思いますよ。大丈夫ですよ。もうバイバイしたよね、と話しかけながら別のスキンシップをたくさんとってくださいね。」とアドバイスしてくださいました。
 
娘の様子を見るとなんだか本当にそう受け取っていた最後の授乳だったような感じで、以降はこのアドバイス通りスムーズに乗り越えました。
 
夜は添え乳1時間じゃないと寝ず、3回以上は泣いて起きるからその都度授乳していたのですが、コテっと朝まで寝るようになりました。(最初の一週間程は夜中に一度起きてお水を飲んだりして寝ましたが)
そしてご飯も偏食が減りばくばく食べ始めました。

2週間以上経った今でも悲しい時に「ぱいぱーい」と言ったりするんですが飲もうとはせず、水着無しでお風呂に入っても平気になってきました。

心配していた保育所も入るのに予定より日にちがかかったので、断乳が落ち着いた頃からのスタートになり助かりました。本当に何の計らいなのか…仕事が決まり、インフルエンザになり、断乳に至り、全てのタイミングが絶妙でした。

私の方は夜よく眠れるようになって身体的に楽になりました。これからはワンピースが着れそうで嬉しいです。
胸は最初ごりんごりんに張れて大変でしたが、もうぺしゃんこの胸に戻りました。

 

「ぱいぱい!」とせがんできた姿や飲んでるときの笑顔、「ぱいぱいおいちー」と言ってくれてた全部がとても愛おしい思い出です。

本当にかけがえのない大切な時間でした。

これからは授乳ではないたくさんのスキンシップを取りたいと思います。
 
 
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