電車で通っていた保育園から自宅近くの所へ移りました。
昨年入った保育園に電車で通っていました。一駅乗るくらいの距離でしたが、一年通ってみた感想をメリット、デメリットに分けて紹介します。
2歳児を連れて保育園まで電車通園する、
メリット
①駅近くの保育園の場合通いやすい
②駅前のお店を利用しやすい
③万が一体調不良など起きた場合タクシーを拾いやすい
デメリット
①通勤ラッシュに当たるとベビーカーは乗せにくい
②ベビーカーで移動するとエレベーター乗り場まで行き、エレベーターを待ち、先頭車両か後部車両まで歩き、電車を降りてからもエレベーター乗り場まで歩き…と時間と手間がかかる
③こどもが泣いて3本も乗り過ごすことがあった
④遅延に当たるとこどもが退屈して騒いでしまう、遅延で無くても電車待ちの時間が長いと落ち着かない
⑤さらに遅延の場合乗車人数が増え混雑しているためベビーカーは乗せにくい
⑥時間に余裕を持って行動しないといけない、余裕を持ち過ぎると預ける時間が早くなってしまう
駅の中は親切な方や時間に余裕の無い方様々で、混雑時にサンドバッグ状態になったこともありました。(ベビーカーをたたまないで乗せないで欲しいという声もあると思います。私はベビーカーを乗せても大丈夫なスペースのある優先席付近に乗るようにしていました。)
また、こどもの機嫌が良くても大声を出してしまったり大きな声で歌を歌ってしまったり、注意が必要でした。
感想はあくまでもうちの子はということで、電車好きのお子様や落ち着いて過ごせる子もいると思います。
そこで、自転車通園に切り替えました。
自転車だと電車より遠回りのルートになるので40分くらいかかりました。
電車通園と比べた自転車通園(30〜40分かかる)のメリットとデメリットをご紹介します。
自転車通園に変えたことによる、
メリット
①自分達のペースで出発できる
②歌を歌っても人目が気にならない
デメリット
①気候の影響を受ける(雨や風の強い日、冬の寒い日や夏の暑い日は大変)
②自分の体調が悪い時は乗れない
③体力勝負!
こんな感じです。
電車も自転車も、こどもが登園を嫌がったらどちらも大変なのは同じです。泣いてのけぞるこどもを自転車やベビーカーに乗せるのは本当に大変でした。
自転車の体力勝負に比べたら電車の方が楽で、でも電車の時刻待ちや公共の場を考えると自転車の方が楽という。天気や体調を考えながら使い分けました。
寒さ対策でベビーカーと自転車の両方で使えて重宝したのは、首元をマジックテープで止めるだけのブランケットです。
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そんなこんなで色々駆使して頑張ってきましたが、入れるなら自宅近くの保育園でバスが出ている所が理想的という結論に至りました。 バスに乗れる年齢など園によってあると思いますがその方が負担が軽減されます。
我が家はその点を重視しましたが、その他保育園の雰囲気や職員の配置、園庭の有無、給食の有無、一日の過ごし方、カリキュラムなどなど、様々な観点から家族によって通いたい保育園があると思います。
昨年から通い続けた園は、通園が大変でしたが初めての集団生活を学び、先生方に娘も私もたくさんお世話になって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。娘が伸び伸びと成長出来、私が安心して仕事に向かえるのも先生方のおかげでした。
来年度からなんとか近所の保育園に入れる事となり、転園することへの準備や不安はありますが通い続けたいなと思います。