小春日和

8歳と1歳育児中の2児ママの日常

8~9ヶ月の頃

 この頃の様子というとはいはいが上手になり、座っていると近寄ってきたり気になった物のところまで移動して引っ張り出していたりしました。また「パチパチ」というと手を叩いて拍手の仕草をするのでこちらが言っている意味を理解し始めているような感じでした。

 そして先月くらいから熱はないけれどコホコホと咳をしていて風邪を引きました。もう鼻水がたれてたれて。

鼻がかめないので吸い出してあげるしかないのですが、吸い取るチューブを鼻にあてると暴れてしょうがなくて、
でも鼻が詰まったらおっぱいも飲めないし夜も寝れないみたいで何度も泣いて起こされました。
私もやっぱり同じ症状の風邪になり、葛根湯で対処していたんですけど喉が痛かったり咳がでてつらかったです。

それで小児科で粉薬が出されたのですが(めっちゃ微量)嫌がりまして。
お水っていうか水滴で溶いて指ですくってほっぺの内側につけるやり方をしたんですが泣いて出てきたりするので
全部あげきった感じもなく効いているのかも不明でした。

でも風邪と同時に便秘気味でもあったのでヨーグルトをあげ始めていたんですが、
このヨーグルトに薬をふりかけてあげるとすんなり食べました。薬の味がうまいこと甘さに変わったんでしょうか?
(ですがこのあげ方がいいのかは病院に確認していないですちーん)

 

そうやってお薬をあげても咳も鼻水も変わらないでいたのですが鼻水が痰のように絡んだ咳をしだして、ネットで調べたら肺炎になるかも?みたいな話もあって、

小児科じゃなくて耳鼻科で吸い出してもらったり診てもらうのもいいとあったので耳鼻科に行ったんですよねー

耳鼻科に行ったときに小児科で出た薬の名前を忘れてしまったので耳鼻科の先生が序盤から「はぁ?」みたいな態度になって「何で来たの?肺炎?この程度で?これで吸い出したら傷つけちゃうよ?何で?ネット?はぁあ??」
っておっもくそ嫌な態度で凹みました。
ネットでって言った時のあの空気といったら、、、。結局薬を飲んで直すしか道がないことがわかりました。

 

そんなこんなで小児科へも何度か行ったんですけど、風邪だけじゃなくて便秘も気になるって浣腸をやった日があって
浣腸でも泣きましたが出るまで少し待ってくださいねーっていうその間ものっすごい泣いて泣いて泣きやまないから抱っこしていたらうんちが私の服にもどろーってついたりして…いやこどもが辛そうだったからこれは別に気にならなかったんですけど

気になったのは待合での待ち時間とかで、

丁度インフルエンザが流行っていて、インフルエンザの中学生たちと一緒に待たされたり
ぐたーっと椅子に寝込んでいた子が診察飛ばされてたのが分かって待ち時間延びてインフルエンザがうつらないか気になって気になって

 冬の小児科は疲れる…!!

もうへろへろになりました。
出かけるときにはジャケット着せて帽子かぶせて靴下はかせて、病院についたらそれら脱がせてまた着せて、自分だってコート脱いだり着たりで寒かったり暑かったり、荷物も多くて

抱っこしてあやしながら待って、いつ呼ばれるのか分からなくて、、、。

 

こどもは風邪でつらそうでかわいそうなんです。
なんとかしなきゃって気持ちと、心配な気持ちと、待たされたり思い通りにいかないイライラに加え出かける際の準備や抱っこが増え、夜はなかなか寝ないとか身体的な負担。さらに自分も風邪をもらったし、疲れるストレスというか。超ド級のダメージダメージ。無理無理無理無理。

前回の日記に書いた孤独という名の育児疲れの真っ只中にいたので
この状況はこたえました。

 

がしかしその日、これで終わりじゃなかったんです。
こどもを寝かしつけて夕飯作らなくちゃってだるさと戦いながら起きて
アボガドのヘタを包丁で取ろうとしたらさくっと包丁が親指にあたってしまい、、、


丁度先月結婚式にいったときのカタログギフトで新調したばかりの包丁だったんです。
よく切れる使い慣れない包丁を疲れた日に使用するとこうなるよね☆

夜10時前ぐらいとかのどうしようもない時間にどうしようもない事態で指を押さえて半ば祈りをささげていたら旦那が帰ってきて、病院しかないっしょってことで寝ていたこどもを抱えて3人で夜間対応している病院にいきました。旦那にもこどもにも迷惑かけてしまいました。

 

こういう時頑張るとまじでいいこと無いっす。
包帯で巻かれた指をみてどうやってお風呂に入れるんだろうって思いました。
でも不幸中の幸いか、切れ味がいいだけに直るのも早くて1週間くらいで落ち着きました。

 

なんか愚痴みたいになっちゃいましたが、、
赤ちゃんの風邪は3週間くらいかかるっていうのが分かりました。

 

同じくらいのお子さんのいるお母さんが
「こどもが風邪引いて…」っていうとその子も大変だったと思うのですが、

お母さんも大変でしたよねって気持ちになります。